まず、下の衿元の画像をご覧ください。

あなたは①と②、どちらの「衿合わせ」が正解だと思いますか?

答えは、どちらも「正解」

えー!?なんで?!と「着付けに正解がある」と思ったあなたは、まだまだ「アマチュア」です。
なぜなら仕事として着付けをする場合は
①のように着せて欲しい

②のように着せて欲しい

と、どちらともオーダーされることがあるからです。

正解を決めるのはお客様

多くの人が勘違いしているのですが正解を決めるのはお客様(クライアント)であり、着付け師ではありません。目を疑うような着付け姿で街を歩いている人を見つけたら

「何なのあれは!!!」

とか言っている場合ではないですよ。そういうオーダーで着付けてもらったのかもしれません。

あなたはそのオーダー、実現できますか?

着付けのプロ、着付け師として仕事をするのだったら「間違っている」、「正しい」という感性よりも必要なのは、「求められたオーダーの実現」です。

着付けに正解があるのは習い事レベルでの話

趣味や教養では作法通り、教科書通りにすることが大切なことで、「教室や先生の言う通りのやり方を実行することが正解」になります。

教科書通りの着付けが正しい、「正解」とは限らない

習い事では結果は出なくて教わった通りにすれば褒められるかもしれませんが、仕事においてはあなたがどんなに「変」だとか、「おかしい」と思うような着付けでもそのように着付けることが仕事です。

あなたが美しいと考える着付けがあるように、お客様が考える美しい着付けがあります。

教科書通りの着付けが正しい、「正解」とは限らないのです。

じゃあ、Officeクラシカルで教えているのは何なの?

着付けに「正解」が無いのなら何を教えてくれるの?と思う人もいると思います。前述したとおり、仕事における「正解」はお客様・クライアントによってそれぞれ異なるのでこれだよ、という「正解」というものはありません。

ですから当教室では、シンプルな方法や基準をベースに実際に私が現場で経験したこと、失敗したことを盛り込んで

  • どんな現場で(結婚式場か、写真スタジオか、美容室か、出張着付けなのか)
  • どんなお客様か(どこへおでかけなのか、どんな着物かなど)

という知識と、どんな行動(着付け)をすればお客様・クライアントの求める「正解」に近い結果を出せるのかを教えています。これは失敗する可能性が低い方法とも言えます。

普通の着付け教室では邪道だとか言われるかもしれませんけど(笑)

あなたが仕事でつまづかないためにも、着付けのプロなら「正解」にこだわるのではなく、「結果」にこだわりましょう。

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